JRAトップジョッキーの岩田康誠騎手。
岩田康誠を検索すると「不愉快」と調べている人がいることを発見しました。
過去に不愉快な出来事があったのでしょうか?
今回の記事では、岩田康誠が不愉快と言われるエピソードについてまとめてみたいと思います。
岩田康誠の不愉快と言われたエピソード
若手騎手に暴言と幅寄せで騎乗停止
2021年4月24日の阪神競馬場の6レース。
レース前の返し馬の際に、岩田騎手が藤懸貴志騎手(28)に鞭を使って威嚇。
馬をコースの端に寄せて藤懸貴志騎手に対し暴言を吐く事件が発生しました。
この状況を見ていた複数の騎手が通報。
開催4日間の騎乗停止処分となりました。
みんなも見ているところで何故こんな暴挙を…
ただ、よほどひどかったのか、処分が甘すぎるという声も多かったようですね。
騎乗停止処分の伏線・同日2レースの暴言
前述した6レースの騎乗停止処分の伏線として報じられたのが、同じ日2レースでの出来事です。
芝1400m 3歳未勝利戦。
角田大和騎手が乗っていたエムティースマイルが、最終コーナーで急に外側に斜行。
その時にシュンイに騎乗していた藤懸騎手。
エムティースマイルの斜行を受け、藤懸騎手が立ち上がってしまいます。
藤懸騎手の馬の直後に岩田騎手の乗る馬が位置取りしていて、藤懸騎手の立ち上がりに影響されあおりを受けた形になってしまいます。
レース後に被害者として藤懸騎手、岩田騎手が採決室に呼ばれました。
その時に
おんどりゃ!
あんぐらいのことで立つな。耐えろや!
と藤懸騎手に対し暴言を吐いたと報じられていました。
2022年3月19日のインタビュー
2022年3月19日、阪神競馬場で行われた皐月賞トライアル・若葉ステークスでのインタビューが不快だったというコメントがありました。
岩田騎手の2番人気デシエルトが優勝した時のインタビューです。
デビューからダートで走ってきたデシエルトがこの日初めて芝でも優勝して、皐月賞出場が決定。
インタビュアーが
権利とりました。今のお気持ちをお願いします
と切り出したところ、
いやいやいや、権利じゃないんです。勝つためにきてるんで
と、権利という言葉に反応して、ちょっと怒っているような雰囲気になってしまいました。
インタビュアーも、
あ、はい、すみません…
と謝罪。
そのあと気を取り直してインタビュアーが質問しようとするのですが、それを遮るように一方的にデシエルトの凄さをアピール。
このインタビューの様子を不愉快に思ってたかたが多数いたようですね。
岩田康誠はどんな人?
岩田康誠のプロフィール
- 生年月日 1974年3月12日
- 年齢 50歳(2024年時点)
- 出身地 兵庫県
- 1991年 兵庫県競馬組合でジョッキーデビュー
- 1996年 兵庫アラブ三冠達成
- 2000年 兵庫リーディング受賞
- 2004年 JRAへの正式移籍前に菊花賞で優勝 地方所属ジョッキー初中央競馬クラシックレース制覇
- 2006年 JRAへ移籍
岩田騎手は高い技術ですばらしい実績をお持ちの方です。
- 2006年 JRA移籍初年度に126勝
- 2015年まで年間100勝達成
- 2012年日本ダービー優勝
と言われるほど、コースの内側を突くことが得意で、ファンからの信頼も厚い騎手です。
トロフィー投げが有名
岩田騎手はもらったトロフィーを投げる(ふりをする?)で有名です。
そういえば、今日の写真とかを載せる前に、先週のトロフィー投擲未遂父ちゃんの動画だけ上げてきます。このパフォーマンス好きよ☺️
— じゃくりん@裏函ロス (@umajack_417) July 6, 2024
(2024/06/30)#函館競馬場#岩田康誠 騎手 pic.twitter.com/78wpb2tz17
どうやら、恒例行事のようです!
たのしそ
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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