食用コオロギ開発を進めてきたベンチャー企業「グラリス」の代表取締役社長の渡邉崇人氏。
「韓国」や「中国」と検索されるようですが、何か両国と関係があるのでしょうか?
食用コオロギの研究や開発でSNSが炎上していたという話もあり、そちらも気になりますね。
今回の記事では、
- 渡邉崇人氏と韓国・中国との関連性
- 食用コオロギの研究開発でSNSが炎上した理由は?
について、調査していきたいと思います。
渡邉崇人は韓国・中国と関係ある?
渡邉崇人はどのような人物?
渡邉崇人氏のプロフィールをまとめてみたいと思います。
- 名前 渡邉崇人(わたなべ たかひと)
- 出身地 徳島県
- 誕生年 1984年
- 年齢 40歳(2024年現在)
- 専門分野 ライフサイエンス(動物生命科学、発生生物学 分子生物)
- 趣味 徳島のおいしい食事とお酒を楽しむこと
- 出身校 徳島大学 徳島大学大学院先端技術科学教育部 環境創生工学専攻博士課程卒業
渡邉崇人氏は、徳島県出身で、2009年に徳島大学・大学院を卒業。
大学院の助教などを経て、
2019年に徳島大学認定のベンチャー企業「株式会社グラリス」を創立しています。
- 食用昆虫の養殖および販売
- 食用昆虫の育種・販売
- 昆虫大量飼育システムの販売およびリース
- 農業用昆虫の育種・販売
渡邉崇人は韓国・中国と関係ある?
渡邉崇人氏をネットで検索すると、「韓国」や「中国」と表示されます。
大学や企業での研究と関連があるのでしょうか?
渡邉崇人氏は、国内で昆虫食の研究をしていますが、韓国や中国との直接的な関係についての具体的な情報は見当たりませんでした。
韓国と食用コオロギの関係
韓国では食用コオロギではありませんが、カイコのサナギで作った「ポンテギ」という昆虫料理があります。
韓国人も、あまり食べる人は少ないようですが、外国人観光客向けの「ゲテモノ」食として人気のようです。
食用コオロギも観光市場で人気になるかも…
中国と食用コオロギの関係
中国の昆虫食文化は、日本よりも奥深いようです。
カイコやサソリの素揚げや、「海腸」という海に生息する巨大ミミズもレストランで登場するようです。
どのように調理するのでしょうか…?謎
アジア諸国では、日常的にコオロギを食べているようです。
食用コオロギの研究開発でSNSが炎上した理由は?
無印良品がコオロギ粉末パウダーで商品化
2020年、無印良品が「コオロギ粉末パウダー」を使って、「コオロギせんべい」を商品化しました。
無印良品が商品化第1号ですね!
高校での食用コオロギ食のプロジェクト
2022年11月に株式会社「グラリス」は、徳島県の高校から依頼を受けて、給食用の食材として粉末コオロギを提供しました。
生徒たちが作ったのは
在校生のうち、希望者のみが実食したようです。
ですが、ネット上では、
と炎上してしまったうようです。
SNSでは、
- ビジネス臭がプンプンする
- 牧畜を否定してまで昆虫食を普及させる理由があるのか?
- 研究費目的
と批判が殺到したようです。
そのほかにも、賛否両論たくさんの意見で盛り上がっています。
実際に食した人は好印象でした。
今後の食糧難危機を想定しての新たな食の道の研究とのことですが…
なかなか受け入れは難しいようですね。
粉末とはいえ、なかなかハードル高そうです。
まとめ
今回は、渡邉崇人氏が韓国・中国と関係があるのか、食用コオロギでSNSが炎上した理由について調査していきました。
渡邉崇人氏は直接韓国や中国との接点はありませんでした。
(どちらかというと否定的な意味合いで検索されていたような気がします)
食用コオロギの粉末を高校の給食に使用するプロジェクトに協力したことがきっかけで、SNSで炎上していました。
今までにないことを普及していく道のりは、かなり厳しいですね。
ただ、食料危機は想定される問題でもあるので、会社が破産してしまいましたが研究は続いてほしいと思いました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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